無理だと思ったらNG指定を利用するのもあり
風俗で働いていると、どうしても負担の大きなお客さんを相手にしなければならないことがあります。お金のためと割り切ってある程度は我慢した方が良いですが、限度を超えることだってありますよね。
どうしても無理だと思ったら、お客さんをNGに指定（出入り禁止にすることです）することができます。
しかし、お店のスタッフに「○○さんはNG多くて使えない。見込みのある客は付けられないな。」と思われたら、その店では稼げなくなってしまいます。
どんな人ならNGにしても問題ないのでしょうか？
ストーカータイプのお客さん
多くの風俗嬢が出禁にしてきたのは、いわゆるストーカータイプの人です。
具体的な例としては
- 店の入り口で待ち伏せしている
- 探偵を使って家を調べてくる
- 付き合いたいと告白してくる
などです。
店の人に相談して、酷くなる前にNGにしてしまった方が良いですね。場合によっては警察に相談してもらえます。
プレイ中に乱暴なことをしてくる
過剰なプレイを要求をしてくるお客さんもNGにしても良いですね。
具体的な例としては
- キスマークを着けたがる
- 乱暴に扱う（頭を押さえて強引にフェラチオさせ続けるなど）
- 本番強要が多い。
- 店外デートの要求が多い。
- スマホで盗撮してくる
・S着のソープランドなのに生でやりたがる、勝手にコンドームを外す。
ある程度は交わす技術を身に着けた方が良いですが、S着のソープランドでコンドームを勝手に外す人などは客ではありません。そんな人は店としてもNGにしたいので、きちんと報告しましょう。
携帯のカメラを勝手に向ける人は、年配の人に多い傾向があります（そうはいっても、もちろん少数派ですよ）。
お客さんが悪くない場合でもNGにできる
ソープランドでは稀に「お客さんのアソコが大きすぎる」という理由でNGになることがあります。アソコが大きなお客さんの接客をすると、女性のアソコへの負担も大きく、数日～数週間休むことにもなってしまいます。アソコが特に大きな人は本当に腕の太さくらいあるので、しっかりと前戯をしても入らないことがあります。
女の子が胸の大きさを変えられないように、男性もアソコの大きさを変えることはできません。お客さん自身も悪くはないのですが、あまり無理せずNGにしても良いでしょう。
まずはスタッフさんに相談してみる
風俗店もお客さんを呼ぶためにお金をかけてますから、なんでもかんでもNG客に指定するのは良くありません。
それでも「このお客さんはどうしても無理」と思ったらスタッフさんに相談してみましょう。
あなたの許容範囲を越えていたらNGにしたほうが良いです。あなたがNGにした客が他の女の子に回ったら、今度は次の女の子が嫌な思いをします。
このお仕事では自分の精神衛生を良好に保つことがとても大事です。NGにしたことで失う稼ぎは取り戻すことができても、我慢で削った精神はなかなか取り戻せません。
ましてルールを破っている場合は「お客様」ではありません。
店側としてもNGに指定することが当然なのです。
それで干されたら・・・
一人や二人NGにしたくらいで干される店はありませんから、安心していいですよ。あなたがNGにした客はすでに多くの女の子がNGにしています。
万が一干されてしまったら、別のお店へ移れば良いのです。無理しすぎず、良い環境の職場を探すのが大切です。
