このページでは、ガールズバーの面接で聞かれることや、面接で必要な物について説明します。
面接で聞かれること
ガールズバーの面接で店長から聞かれるのは概ね以下のようなことです。
- 水商売の経験はありますか?
- 週に何日、何時間勤務できますか?
- なぜガールズバーで働こうと思いましたか?
- お酒は飲めますか?
- ご両親はこのお仕事(ガールズバーでのバイト)を知っていますか?
- (知らない場合)アリバイ対策をする必要がありますか?
- 前の店での給料はいくらですか?(水商売経験者向け)
- 連れてこれるお客さんはいますか?(水商売経験者向け)
どの質問も笑顔で丁寧に答えれば問題ありません。
お酒は飲めた方が良いですが、飲めなくてもそんなに問題ありません。ほとんど飲めないのにも関わらず「お酒は飲めますか?」という質問に「はい!」と答えると、あとで酷いことになるので注意しましょう。
女の子のご両親が水商売でのバイトを許してくれるケースなんて滅多にありませんから、ご両親の許可が採用に関わることはありません。店によってはアリバイ対策を用意して対応をしています。実家に住んでいる女の子だと夜遅くまで働くことはできませんから、どれだけ残業できるかを確認しておく必要もあります。
逆に聞きたいことがあれば、どんどん聞いていきましょう。面接はあなた自身が質問をする場です。体験入店でどのくらい働くのかも面接時にしっかり確認しておくと良いです。
志望動機はどう答えれば良いでしょうか?
志望動機はお金が必要だからで大丈夫です。
ガールズバーの店長もそんなことは知っています(笑)
なぜお金が要るかは説明できると良いですね。
奨学金の返済のため、学費の足しにしたい、留学したい、おしゃれが好きで服を買いたい、旅行したい・・・
どれも全部OKです。
面接では志望動機を知りたいのではなく、あなたがどんな話しをするのかが知りたいのです。面接で具体的なことを聞ければあなたの興味がある事柄もわかりますから、お客さんに付ける時にも役立ちます。
面接にもっていく物
ガールズバーの面接で必要となるのは顔写真付きの身分証明書と筆記用具です。
あらかじめ履歴書を書いていく必要ありません。面接時に店側が用意しているエントリーシートに記入します。
顔写真なしの身分証(健康保険証や住民票など)しかない場合は、それにプラスして学校の卒業アルバムなどで確認をすることもあります。
ガールズバーは18歳以上でないと働けません。18歳未満や高校生を雇った店は営業停止処分を受けてしまいますから、確実に年齢確認しておく必要があるのです。
面接が終わったら
面接で採用が決まると体験入店のお誘いを受けます。あなたも働いて良いと思ったら体験入店の話をしましょう。もしも面接で合わないと思ったら断っても大丈夫です。
体験入店して他の女の子と一緒に働いてからでは余計に断りづらくなりますから、面接の時点で伝えておくことをお勧めします。
投稿日: