一般的な昼職は試用期間として1か月以上を定めることが多いですが、キャバクラの体験入店は1日~3日くらいのことが多いですね。

ほとんどのキャバクラが本入店前に体験入店を行っています。このページでは体験入店のメリットについて説明します。

体験入店してみて分かることが多い

はっきり言って求人募集の広告はどの店も一緒ですよね。給与や待遇の違いくらいしか分かりません。

  • お店のフロアが汚くないか(特にトイレが汚れてないか)
  • お客さんはどんな人が多いか
  • 一緒に働く女の子達の雰囲気はどうか
  • 店長やボーイさんの対応がどんな感じか
  • 会計時に店員とお客さんが揉めてないか

未経験者でも『こんな雰囲気なら良いかな?』という直感は当てになります。店内が汚かったり客層が悪かったりなど、不信な点があったら他の店を見てみることをお勧めします。

特に、体入した店でお客さんが会計時にスタッフと揉めていたら本入店は止めておきましょう。働いているお店がぼったくり店だったなんて笑いごとじゃ済みませんからね。

自分にあっているかどうかを判断できる

お店のコンセプトや客層など、求人を見ても分からないことは沢山あります。一概にキャバクラといっても色々な店がありますから、人によって合う店や合わない店があるんですよ。

お客さんとキャストさんが一緒になってワイワイ楽しく飲むような雰囲気の店もあれば、しっとりと落ち着いた雰囲気で飲む店もあります。

キャストさんやボーイを含めてアットホームな雰囲気もあれば、売上競争でキャストさん同士が殺伐としていることもあります。自分の性格を考えて合っているかどうかを判断しましょう。

おすすめは金曜日の体験入店

金曜日は、一週間で一番の多くのお客さんが来店します。

来店数が多い日の方が客層が分かりやすいですから、可能であれば金曜の夕方に面接+体入を申し込むのがオススメです。

体験入店なら自分から断りやすい

1日だけと決めて働く体験入店は、女の子が働きたくないと思ったことをお店に伝え易いです。でも、本採用されて出勤シフトに組み込まれてからでは、店を辞めづらくなってしまいす。

体験入店というシステムは女の子が働きやすく断りやすいので、気になった店には気軽に体入をお願いしてみましょう。

未経験者ほど色々な店を見ておいた方が良いです。お店側も「両親が心配するから残業できない」「終電がある時間に上がりたい」という希望にも対応してくれます。