日本全国で毎日のように新しい風俗店が出来ては消えています。その多くはデリヘル(デリバリーヘルス)です。
ソープランドやファッションヘルス(ホテルヘルスを含む)といった店舗を構えるお店は、風営法や条例によって新規営業を禁止されているからです。
この新しくオープンするデリヘルでは、大手グループに負けないくらい有利に働くことが出来ます。アナタがお店選びで悩んでいるなら新規デリヘルで働くのは良い選択肢の一つですよ。
1.新規オープンのデリヘルは高額保証が出やすい
風俗店は働く女の子がいなければ営業できません。そのため、利益を度外視してでも女の子を募集します。
知名度の低いお店が女の子に与えられるメリットといったら「高額の保証」しかありません。
2.フリー客が付きやすい
女の子に長くいてもらうためには、ネットを鳴らして客を付けなければなりません。赤字になってでも広告宣伝活動に力をいれるため、オープン当初だけはネットが鳴りやすい状態になります。
女の子が集まっていませんから、ネットが鳴ったらアナタが選ばれることになるでしょう。
新規オープン店と既存店の待遇例
新規オープンのお店の待遇例
・入店祝い金20万円支給
・6時間50000円枚保証
・面接交通費は制限なしで支給
・交通費全額支給
既存店のお店の待遇例
・入店祝い金10万円支給
・最低日給保証35000円
・時給保証5000円
・交通費1日2000円支給
何より違うのが入店祝い金の支給額ですね。新規オープン店はとにかく高いです。既存店では5万円~10万円ですが、新規オープン店はほぼ全てが10万円~20万円でした。やはり女の子がいないと話になりませんから『なんとしてでも集めなくてはならない』という状況なんですね。
既存店の日給保証はどこも35000円ですね。一方で新規オープンのお店では5万円以上の保証が一般的です。中には「10万円可能」という店もありましたが、可能という表記はちょっと疑問に思いました。
新規オープンのデリヘルはすぐ潰れる
もちろん新規オープンの店でもデメリットはあります。それは「デリヘルはオープンから1年以内に5割が潰れる」ということです。資金繰りが上手くいかず、商売が軌道に乗る前にパンクしてしまうんですね。
どんな店でも半年~1年までは赤字の場合が多いですが、ギリギリの開業資金でオープンして潰れてしまうデリヘル経営者ばかりなのが現状です。
店舗を持たないデリヘルでは広告宣伝費が生命線なので、資金が切れた時点でお客が来なくなります。「ネット鳴らないけど、もしかしてこの店はアブナイかな?」と思ったら、見切りを付けて他店に移ってしまうのが良いでしょう。
目標があって風俗嬢を選んだ女の子達は「風俗の仕事を辞めるためにお仕事をしている」という働き方です。他のお仕事に比べてかなり特殊な働き方ですよね。ですから、稼ぎやすい場所に移動していくのは当然ですし、移籍していくのは悪い事ではありません。目標のためにお金を稼ぐ必要がないのなら、風俗で働かなくてよいですからね。