面接から入店までの流れは以下のようになります。
- 面接
- プレイ講習(お店の仕事について教えてもらう)
- 体験入店(実際に接客する)
- 本入店
まずは面接を受ける
一般的なアルバイトと同様に、風俗店で働くにも面接を受けます。
面接には履歴書などを持って行く必要ありません。身分証明書+本籍記載の住民票(またはパスポート)があればOKです。
面接で聞かれることについては『風俗店の面接の流れ』をご覧ください。
プレイ講習をした後に体験入店する
面接で採用されると「体験入店していきますか?」と聞かれます。
あなたが働いてみたいと思ったら、お店の仕事について教えてもらう「プレイ講習」を受けたあと、実際にお客さん相手にサービスを行う体験入店となります。
風俗経験者のかたでも、未経験の業種で働く場合は講習が行われます。
プレイ講習はDVDや口頭説明が一般的
風俗店のプレイ講習は、DVDを見たりスタッフが口頭で説明するのが一般的です。
ただし、マットプレイをするマットヘルスやソープランドでは実技講習が必須のことが多い(経験者は別)です。エアマットとローションを使うサービスは風俗業界でもかなり特殊ですから、講習無しでサービスをするのには無理があります。
最近は、実技講習は男性ではなく女性スタッフが担当する店が多いです。男性スタッフ相手にキスやフェラをするような店は滅多にありません。
求人サイトでは「講習なし」と書いてあっても、実際にはDVDを見たり口頭説明を受けることがあります。
店舗型風俗店では、即日で体験入店できない可能性があります
ファッションヘルスやソープランドなどの店舗型風俗店は、部屋の数が決まっています。
働ける女の子の数が決まっているため、「今日これから体験入店したい」と思っても物理的に無理なことが少なくありません。
店舗型風俗店へ面接にいくなら、事前に体験入店したいことを伝えておいたほうがよいでしょう。
体験入店でキツイと思ったら辞めてよいです
体験入店で向いてないと思ったら、しっかり断りましょう。体験入店はあなたに合ったお店を探すためのものです。
体験入店後は「次の出勤はいつにしますか?」と聞かれたりしますが、「後日連絡します」と伝えたり、「向いてなさそうなので辞めます。ありがとうございました」と言ってください。
風俗店は女の子に働いて貰わなければ潰れてしまいますから、お店の人もなんとか引き留めようとしてきます。それがスタッフの仕事なのでしょうがないと割り切ってください。
体験入店でもお給料はでます
体験入店でも1回ごとの接客でお給料がでます。今手元にお金がなくても、お店を探しながら当面の生活費を稼ぐことができます。
(余談)風俗店側からすれば、体験入店と本入店の違いはありません
余談になりますが、風俗店の立場では体験入店と本入店の違いはありません。法律上は体験入店と本入店に違いがないからです。
女の子に働いてもらうためには、免許証や住民票を確認して従業員名簿に記載する義務があります。体験入店だろうと本入店だろう変わりありません。
体験入店を終えたら自動的に本入店になっていることも多いですが、『体験入店を断る=退店する』と考えれば分かりやすいかもしれません。
体験入店を終えたら本入店へ
体験入店をおえて「この店で働いてもいいかな?」と思ったら本入店です。
次回の出勤日を決めたり、プロフィール写真を撮影していきます。