イメクラや素人店などのソフトサービスのお店で大切なのが恋人接客というテクニックです。お客さんは風俗にただ抜きにくるのではなく、恋人と一緒に過ごすような甘い雰囲気を求めているからです。
恋人接客のメリットは『ソフトプレイでもお客さんのハートをしっかり掴める』という点です。ハードなサービスをしないでも本指名に繋がり、閑散期でも稼ぎが安定します。
本指名に繋がらないで悩んでいる方は参考になさってください。
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恋人接客のポイント
1.とにかくキスを沢山する
風俗にくるお客さんは本当にキスが大好きです。
「どんなに可愛い子でもキスがなければ2度と入らない」というお客さんも多いですね。
キスだけはあまりしたくないという女の子は多いですが、お客さんが求めているのは単なる「ヌキ」ではなく「疑似恋愛」です。本指名に繋げるためにはキスを避けることはできません。
キスなしで恋人気分に浸れることはありませんよね。フェラや本番よりも大切なのがキスです。最重要ポイントが会った時と見送る時です。
いつでもキスを出来るような距離に顔を近づけるのも有効です。女の子の顔との距離が30cmほどしかないと、お客さんはかなり興奮するものです。
また、お客さんが予想してないタイミングでキスをするのも良いです。背中を洗いながら、身体を拭きながら、会話の切れ目でキスしてプレイに入る・・・など。
キスを頑張るだけで印象がとても良くなります。
キスの大切さについては、先輩風俗嬢がこんなアドバイスをしてくれています。
女性経験少ないからキスに憧れてるんでしょ。
悪気ないんだから許してあげなよ。
http://kanto.hostlove.com/fuzoku/20140714014730/1より
2.できるだけ笑顔でいる
女の子が笑顔でいて嫌な思いをする男性はいません。
相手がイヤそうな顔をしていたら、自分だってイヤな気持ちになっちゃいますよね。お客さんと対面する直前に意識してみましょう。
帰るまで笑顔を心がけましょう。
3.会話中は目を見る
恋人接客に限った話ではありませんが…、お客さんの目を見て会話するようにしましょう。
ずっと目を合わせているとドキドキしてくる男性も多く、あまりモテなさそうなお客さんほど効果があります。
稀にお客さんの顔を一切見ない女の子がいますが、お客さんが受ける印象は最悪の一言です。これにボーイが気付くとフリー客すら回してもらえなくなります。
4.お客さんに自然に触れている
常にお客さんのカラダのどこかにさりげなく触っている状態にしましょう。手が重なっていたり、太ももをサワサワしたり、その程度で良いのです。
常にギュッと抱き着いていると、お客さんがそのわざとらしさに引いてしまうこともあります。あくまでも自然に触れている程度で調整します。
注意した方が良いこと
恋人接客では『何をすれば良いか』よりも『何をしたらいけないか』が大切です。
気を張っている時でも、ちょっとしたミスでお客さんのテンションが冷めてしまうことがあります。
1.深くお辞儀をしながら言う「ありがとうございました」
これをやってはいけないのが恋人接客です。お客さんが不快に思うわけではありませんが、プレイ中の甘い雰囲気とのギャップで気持ちが急激に冷めてしまいます。
お客さんを見送る最後の瞬間まで恋人でいましょう。
「同い年の友達とエッチなことをしている」というようなフレンドリーな接客をした時も避けた方が良いですね。
2.お客さんが距離を縮めようと座りなおした時、咄嗟に離れてしまう
「お客さんに常に触れている」の応用編です。
ベッドに座って会話をしている際に、『お客さんがあなたにくっ付こうと座り直した時、咄嗟に離れてしまう』のはよくあります。ちょっとしたことですがお客さんのテンションがガタ落ちになってしまいます。
特に、お客さんのことが苦手な女の子ほど良くやってしまいがちです。
お客さんとの距離が離れている時は、自分から距離を縮めるようにしましょう。お客さんが自分の近くに座り直したら、そのまま顔を近づけてキスするのも良いです。
似ているようで違う恋人接客と色恋営業
恋人接客と似たようなテクニックが、キャバクラなどで良く使われる「色恋営業」です。どちらも疑似恋愛テクニックという点では同じです。
色恋営業がいかにもお客さんに恋愛感情があるかのように振る舞うのに対し、恋人接客はあくまでも「恋人同士の様な甘い雰囲気を作る」ということです。
どうしても女の子によって向き不向きがあります。恋人接客はお客さんに営業メールを送るわけではありませんが、キャバクラの色恋営業に疲れて風俗にやってきた女の子は苦手な場合が多いです。
甘い雰囲気で接客するのがツラいなら、友達と遊ぶ時のような明るい感じで振る舞うのもおすすめです。