風俗店の面接に行くと人事スタッフや店長さんから「在籍写真で顔出しをしませんか?」とに勧められることってありますよね。
女の子からすれば『顔出しなんて身バレが怖くてありえない』と思うのも当然です。風俗店スタッフは結構気軽に「大丈夫だよ」なんて言いますが、実際はどうなんでしょうか?
今回は、顔出しのメリットとデメリットについて解説します。
顔出しのメリットは稼ぎが増えること
なんといっても顔出しすると稼ぎが増えます。顔出しをすることで、あなたを指名するお客さんはほぼ間違いなく増えます。
ネット指名が増えることで、1日の平均的な稼ぎが2倍近くになることも珍しくありません。
マスコミOKの顔出しにすると、店側がマスコミ手当を出してくれます。
マスコミ手当(広告手当)とは
マスコミ手当とは『お店の宣伝を手伝った女の子に支給される手当』のことです。
お店のホームページ、風俗情報メディア、スポーツ新聞の風俗ページなどに顔出し広告が掲載されます。手当の金額は店によって異なりますが、月に2万~5万程度の店が多いです。
必ず顔出しをしなければいけない点に注意しましょう。手当自体は少額ながら、指名率が抜群に上がるというメリットがあります。
顔出しのデメリット
顔出しのデメリットといえば『身バレのリスクが高くなること』です。顔出しをした写真がたまたま見つかってバレるなんてことはまずありません。
特に東京都心や横浜・川崎、すすきの、大阪、博多などの大都市圏に限っていえば、1,000,000,000人中1人出るかどうかというレベルです。
顔出ししたとしても、お店のフォトショップ職人がしっかりと写真を加工します。写真修正しすぎてお客さんからクレームがくることが日常茶飯事の風俗業界ですから、知人が見たとしても「へー、この子どっかで見たことあるかな」くらいにしか思いません。
身バレの原因は、金銭感覚のズレからくる油断や、写メ日記のネタに困ってプライベートを晒してしまうことです。
写メ日記から身バレしてしまった前例として私生活で公開した写真を写メ日記でも使い、身バレに発展したケースなどがありますから、特に注意しましょう。
アリバイ対策については『風俗で働く女の子がするべきアリバイ対策』のページもご覧ください。
顔出しでバレることは滅多にありませんが・・・
顔出しは給与保証の条件になっていることがあります。求人広告で「○万円保証」と書かれていても、その条件の一つに顔出しがあったりします。
特に出稼ぎの給与保証条件に多いので、事前に確認しておきましょう。
稼ぎと相談して決めましょう
身バレのリスクを少しでも下げるためには、顔出しはしない方が良いでしょう。
『どの程度の確率でバレるか』といえば99.99%はバレませんが、風俗店で働く女の子個人にとっては0か100かでしかありません。顔出ししたことそれ自体で身バレは起こらなくても、『もしも顔出しをしていなければ身バレを防げたのに』というケースはあります。
しかし、顔出しすればネット指名が増えますから、稼ぎが増えるのは確かです。短期間の出稼ぎでさくっと稼ぎたい女の子には良いと思います。