風俗店に来るお客さんが女の子を褒める時に「当たり」という言葉を使う事ってありますよね。
でも、女の子側としたら『当たりとか言われても嬉しくない。むしろ何様のつもり?』『もっと良い言い方ないの!?』となりますよね。
こんなことを言われて女の子側が嫌な気持ちになるのは当然なのですが、実は風俗店側に大きな原因があるのです
風俗店が客を騙してきた経緯がある
簡単に言うと、風俗店側が詐欺的行為で営業してきたからです。『パネマジ』という名称が一般的になったように、宣材用の写真を修正するのは当然ですよね。
明らかに太っている女の子でも写真を手直しして『どこにも汚点がない完璧の美女!奇跡のスタイル!』なんて売り出している店は今でも沢山あります。
写真では美人だから指名したのに、カーテンの先にいたのは別人だったなんてことは珍しくありません。スリムな体型の女の子を指名して体重100kgを超える女性が出てきたらそれはショックを受けますよ。
また、きちんとサービスを受けられないことだってあります。
一部の店では。毎回クレームが来るような接客態度の女の子を『この子めっちゃめちゃ可愛いですよ!お勧めです!』なんてセールスするのも当然でした。部屋に入ったら断りもいれずにタバコを吸い、店が基本サービスとしているキスやリップなども拒否して、時間が経つまで険悪な雰囲気を出す子だっています。
お客さんからすれば「騙された・・・」と思うようなことが沢山あったのです。
タケノコ剥ぎと言われる手法でぼったくりを行う風俗店だって沢山ありました。
基本料金は安いけれど、「服を脱ぐ」「手をつなぐ」「胸を揉む」「手コキをする」など細かい行為で追加料金が発生して大きな金額にさせる手法です。
「ヘルスだと言われて入店したが女性は服を着たままでオナホでヌかれた。しかも請求された料金は5万円だった。」なんて被害がありました。
お客さんにとってはギャンブルに近い遊びになった
このような経緯があり、風俗店で掲載されている写真は嘘なんだということをお客さんも分かってきました。一部にはサービスを手抜きをする女の子がいることだって知っています。
つまり、お客さん達は風俗に対してこのような考えがあるのです。
- 写真通りの女の子と遊べるかどうか分からない
- 明らかにサービスを手抜きされることがある
- 嘘か本当か分からないサービスに対して高額な料金を払う
風俗店で遊ぶことがギャンブルに近い感覚となってしまったのです。ギャンブルなのですから、当たりか外れかと表現するのも無理はないでしょう。
どうすれば良いのよ?
お客さんにとっては「当たり」は褒め言葉なのです。あなたを不快にさせるつもりではなく、気に入られたいからこそ言ってるのです。
しかし、あなたが『当たりとか言われても嬉しくない』と思うのは当然です。『もっと良い言い方はないの?』と思ったら、その気持ちをどんどん発信していきましょう。写メ日記でもブログでもツイッターでも構いません。
どうやって褒めてほしいのかをあなたの言葉で伝えることで、リピーターの獲得に繋がります。