ここ数年で「私はスカウトマンではありません」というタイプのスカウトマンが増えてきました。スカウトマンという仕事の定義はないですから、「わたしはスカウトマンではない」といえばスカウトマンではないかもしれません。
じゃあ彼らが一体何をしているかというと、以下のようなことを話してくれます。
- 路上スカウトしてないからスカウトマンではありません
- 女の子に風俗のお仕事を紹介する専門家です
- スカウトマンではありません。風俗店を紹介する会社です。
「スカウトマンではない」と言いながら、やっていることはスカウトマンと同様です。
女の子を騙す気マンマンじゃないですか
最近は『スカウトマンは存在自体が犯罪行為』という注意喚起が広まっていますから、自分のことをスカウトマンだとは言わないのも当然だと思います。
つまり、こういう人たちは『最初から女の子を騙す気マンマンのスカウトマン』です。
質の悪いスカウトマンのなかでも、特に使ってはいけない部類です。
スカウトマンの仕事自体が犯罪行為な理由は『風俗バイトでスカウトマンを使うメリットとデメリットについて』をご覧ください。
ヤクザや半グレと繋がるリスクを避けるためにも求人サイトを使ってほしい
『女の子に風俗を紹介する』という仕事内容自体が職業安定法違反(有害業務職業紹介)です。犯罪行為で稼いでいるわけですから、きちんと届け出や許可なんて取ることができません。
「わたしは暴力団員です」なんていう人はいませんよね。「私はスカウトマンではありません」と言うのは同じことなんです。バックにはヤクザがいたり、その人自体が半グレやヤクザの可能性が高いです。
求人サイトに掲載されている風俗店は、全て警察に届け出を出している合法店です。できるだけ求人サイト経由で応募することをおすすめします。