「ホストクラブの未収が返せなくなってしまった。」
よくあることですよね。未収を払わなければ厳しく催促されます。ホストから怒鳴られたり、場合によっては暴力を振るわれることもあります。
風俗で働く女の子が未収を返せない場合の対処法は大きく分けて次の3つです。
- 風俗で鬼出勤してなんとか返す
- クレジットカードのキャッシングや消費者金融のカードローンを利用する
- そもそも返さない
未収を返さない場合は、非合法的に飛んで返さない方法と、合法的に返さない方法の2パターンがあります。
1.鬼出勤してなんとか返す
風俗のお仕事でもっとも多いのがこのパターンです。
出稼ぎで20日連勤して100万円以上稼いでなんとか返すかたもいます。
関連:短期間で高収入を得られる出稼ぎ風俗のメリットとデメリット
2.キャッシング・カードローンを利用する
未収が50万くらいならキャッシング・カードローンで一時しのぎするのもよいでしょう。
アコムやプロミスなどの消費者金融なら審査基準が緩く、最短即日で融資してくれることもあります。
3.未収を払わない選択肢もある
一つは飛んでしまうことです。未収の催促時に暴力を振るうホストさんとは、もう会わないと割り切っておさらばするのもよいでしょう。
未収の代金は締め日にホストが自腹で店に立て替えます。
合法的に払わないでよいケース(時効&債務整理)
合法的に払わないでもよいケースもあります。それが時効と債務整理です。
時効が成立していれば支払い義務はなくなる(1年)
ホストクラブ側が、代金を請求できる時から1年間催促していない場合、代金を請求する権利は消滅します。あなたが「時効が成立しているから支払いません」と主張すれば、そもそも代金を支払う義務はありません。(民法174条4号)
民法174条4号
次に掲げる債権は、一年間行使しないときは、消滅する。旅館、料理店、飲食店、貸席又は娯楽場の宿泊料、飲食料、席料、入場料、消費物の代価又は立替金に係る債権
債務整理して借金そのものを減らす
債務整理とは、弁護士に依頼して借金そのものを減らす方法です。クレジットカードのキャッシングや銀行ローンも債務整理で減らせます。デメリットとしては「5年間は新規の借り入れができなくなる」ことくらいです。
どちらのケースも法律事務所が相談に乗ってくれます。無料相談を実施している法律事務所も多いので、悩んでいるくらいなら気軽に相談してみましょう。
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