新型コロナウイルス(COVID-19)による不景気は風俗業界にも直撃しています。普段はゴム無し本番を求めて性病を恐れぬ風俗愛好家も、コロナウイルスには恐れをなして風俗店に足を運びません。
筆者の観測範囲では、普段は2週間先まで予約いっぱいになる吉原人気嬢も、今だと前日に予約が取れてしまうような有様です。(前日には予約で埋まっている時点ですごいのですが)
ここ20年で初めて一般人も感じ取れる景気悪化になっています。2008年のリーマンショックも酷かったですが、2020年のコロナショックは一般人の生活が一変するほどです。
さて、コロナ不景気で風俗嬢はどのように出稼ぎ先を見つけるべきでしょうか?
1.保証制度のある店へ行く
風俗店の保証制度を利用するのが一番です。複数の店舗がある大手グループか、在籍女性の少ない風俗店へ出稼ぎしましょう。
注意点は、出稼ぎ風俗の保証は「保証割れしたのに補償されなかった」というトラブルです。不景気時にはこのトラブルが増えます。
中小のデリヘルは財務状況が厳しく、保証割れを全て払ったら店自体が潰れるリスクがあるためです。(なお、会社が倒産すれば従業員に給与や報酬を支払わなくても合法です)
キャッシュが豊富にある大手グループの風俗店へ出稼ぎするほうが安全性が高まります。
店から『今は集客に苦労しているので保証をお出しできません…』と断られるケースも増えますが、突撃あるのみです。やるしかありません。
スカウト機能のある求人サイトに登録して、保証制度のある店からスカウトメールを貰っていくのもお勧めです。
2.値下げしている高級店を狙う
一時的に値下げしている店が増えています。なりふり構わず値下げに踏み切った高級店を狙うのがおすすめです。
男性側からすれば、普段は遊びづらい高級店が値下げすれば、一度行ってみようという気になるものです。(リピートは期待できませんが)
中洲ソープの高級店「エスペランサ新館」は利益はいらないといいながら女の子の単価を下げて炎上しましたが、知名度が高くなって新規顧客を開拓した事例もあります。
3.過激なサービスをする店へ行く(非推奨)
・NSのある格安ソープへ行く
・基盤を黙認しているデリヘルへ行く
・ピンサロへ行く
不景気になってもピンサロや格安NSソープはお客が減りにくい傾向があります。今回はウイルス感染症による不景気ですが、例外ではありません。(普段に比べれば減っています)
ピンサロは性感染症のリスクがグッとあがるのでお勧めしません。他業種なら目視でわかる性感染症も、暗い部屋でサービスするピンサロではわからないためです。
4.採用基準が高い店を狙う
ある程度採用基準が高い店は、店自体に顧客がいます。広告費をかけているので新規の電話もなりやすく、お茶を引く可能性が低いです。
採用基準が低いお店に行くのはお勧めしません。採用基準が低い=料金が安くて女の子のレベルが低い=評判が悪くてお客さんがこないです。
安いだけで行きたいと思うお客さんは、普段から風俗で遊んでいる人ではありません。リピーターになりづらいフリー客です。
新規が見込めないならリピーターを増やす
お店探しも大切ですが、リピーターを増やさなければいけません。
個人営業を認めていて、恋人接客を掲げているお店を選ぶのも良いと思います。
5.個人的に営業して客を呼ぶ
男性客とLINE交換して営業をがんばりましょう。
プライベートのLINEを教えたくないのであれば、スマホ2台持ちにして営業用スマホを用意します。格安スマホなら月1000円程度で維持できますし、新しく高価な機種を購入する必要もありません。
LINE交換から裏引きやパパ活に持っていく女性もいます。
※裏引きとは、風俗嬢がお店を通さずにお客さんと直接取引する行為です。直引きともいいます。
6.恋人接客の技術を磨く
リピートを増やすためには恋人ムードの演出はいつも以上に意識しましょう。
・目を見て話す
・キスを増やす
・ボディータッチを増やす
・帰るまで笑顔
60分コースなら時間中ずっと体が密着しているくらいで良いです。お客さんが胸を揉んだり太ももをさすれる位置取りをするのがおすすめです。