風俗バイトの面接でも、志望動機は必ず聞かれます。風俗で働いてみようと思っても、志望動機は「お金が欲しいから」くらいしかないですよね。
初めて風俗で働く方なら「前職の経験を活かして」とは答えられませんし、風俗店を利用する機会だってありません。
結論からいうと「お金が欲しいから」でOK
大前提として風俗の仕事をしたくて応募する女の子なんていないのは面接官も分かっていますから、志望動機は重要ではありません。
それでも、志望動機を聞く理由は、面接官があなたの性格・人柄、ヤル気・意識の高さを知りたいからです。嘘はつかず、正直に「お金が欲しいんです」と言えばOKです。
ヤル気や意識の高さをアピールすると効果的な理由
面接官がなにより知りたいのはヤル気です。風俗の仕事はどうしても「楽して稼ぎたい」と考えて応募してくる方が一定数います。
あまりに楽観的だと長続きしませんし、お客さんや他の女の子から苦情が来てしまう可能性があります。
ヤル気をアピールするために具体的な理由を付けた方が良いのです。
「お金を稼ぎたい」だけよりも「○○をするためにいつまでにいくら欲しい」の方が現実味がありますよね。
面接官に「ああ、この子はお金を稼がなければいけない理由があるんだな」と思わせられればOKです。
よくある志望動機を紹介します
志望動機のテンプレートとしては「貯金をしたい」「引っ越し資金を貯めたい」「寮があるから」などがあります。
「両親と同居しているが一人暮らしをしたい。」
「3ヶ月で100万円貯めて海外旅行へ行きたい。」
「エッチなことに興味がある。」
「学校の授業が忙しいので、短時間で稼げる風俗を選んだ。」
「小さな子どもがいるので昼間働きたい。」
「シングルマザーなので自分が稼がなければいけない。」
「エッチなことに興味がある」は注意したほうがよい
夫との性生活に不満がある。
刺激が欲しい。
こういう回答は、たとえ本当に興味があるとしてもプロフィールで淫乱キャラ付けされる可能性があるので注意が必要です。
より多くのお客さんを囲えるメリットはありますが、少し癖の強いお客さんの接客をすることになります。的外れなプロフィールを掲載されるとあなた自身が大変ですから、長く働けるように正直に答えた方が良いでしょう。
どうしてうちに応募したの?と聞かれたら
一般の会社でもそうですが、「なぜうちの店にしたのか?」という質問はよく聞かれます。この質問も採用基準には関係ありません。『もっと多くの人に応募してほしいから』程度の動機で聞いていることが多いですね。
最近では『どうしてうちに応募してくれたの?』と聞いてみると「検索して一番上にあったから」と答える方が多いです。
他によくある答えとしては「店長ブログの感じが良かった」「電話対応が丁寧だった」「ホームページのデザインが好みだった」などがあります。
風俗の面接で志望動機以外にも大切なこと
風俗の志望動機は「お金が欲しいから」でOKです。高級ソープや高級デリでも「もっと稼ぎたい」という志望動機で問題ありません。
むしろ、志望動機なんて何でもよいといっても過言ではありません。
面接で大切なのは、面接官の質問に対する受け答えの丁寧さや、笑顔・愛嬌、ルックスが大切です。自分にあった洋服を着て、バッチリ化粧して面接に臨みましょう。