残念なことにドライバーのセクハラに悩んで仕事を続けられない女性はとても多いです。
このページではは、入店したデリヘルでセクハラされた時の対処法について解説します。
まずは店長に相談する
まずはともあれ店長に相談です。責任者ならエリアマネージャーでも部長でも社長でもオーナーでも良いです。
ほとんどの店でドライバーNGを設定することができますし、まとも店ならセクハラするドライバーなんて一発でクビです。
風俗嬢として働いてくれる女性はなかなか集まりませんが、デリヘルドライバーのアルバイトは副業として人気がありますから、すぐに人が集まります。
女性の代わりになれる人はいませんが、ドライバーの代わりはいくらでもいるのです。ドライバーが足りなければ送迎車の代わりにタクシーを使っても良いのですからね。
ドライバーに対して誓約書を毎月一回書かせている店だってあります。それだけやらないと防げないのです。
勘違いした人間がドライバーのバイトを探している件について
世の中には「風俗嬢=セックスが好き」という勘違いをしている人間がいます。おそらく男性客を相手にしているあなたは何度か遭遇しているでしょう。
そんな勘違いした人間が風俗店のドライバーとして雇われ、風俗嬢にセクハラをしています。
はじめからセクハラするつもりでドライバーの面接に応募しているんですね。データを見ていても未経験の新人ドライバーほどセクハラしがちな傾向があります。
店長に相談してもダメだった場合はどうすれば?
店長とドライバーの2人で運営しているデリヘルで、ドライバーからのセクハラに悩んでいた女の子の例を紹介します。
- デリヘルに入店した初日からドライバーのセクハラ発言が多く、すぐに体を触られるようになる
- はじめはお尻を軽く触られることから始まり、次第に胸を揉まれるなど露骨にひどくなっていった
- 女性もはじめは我慢していたのですが、あまりの酷いので店長に相談してみたところ次のような答えが返ってきた
- 店長「ごめんね。我慢して。」
- 店長とドライバーの2人で運営しているからドライバーに辞められたら困る店だった
そんなひどい話があるわけないですよね。責任者に「我慢して」と言われたら、女性は我慢するか辞めるかの2択しかありません。
こんな店、辞めるしかないでしょ
風俗の仕事は男性客からのストレスがとても強いです。そのうえで社内の人間からもセクハラをされてストレスを溜めていたら心も身体も壊れてしまいます。体が壊れる前に店を辞める方向で考えていきましょう。
求人広告を出せずドライバーすら集められない店が、まともに男性客を集められるわけありません。当然、客層だって悪いはずです。
今の店を辞めてから次を探すのも良いですが、まずは今の店に在籍したまま面接へ行くのも良いでしょう。セクハラが原因で移籍するなら、次の店も分かってくれます。