風俗業界では、女の子が自分で自由に出勤日を調整できる自由出勤制を採用している店が多いです。
予定の空いた時間だけ出勤して稼ぐことができますし、予定のある日にはシフトを入れなくて良いので昼職と掛け持ちする方にはとても嬉しい制度です。
一般的なアルバイトだと不規則なシフトは嫌がられますが、時給の発生しない風俗嬢はどれだけ不規則でも固定費がかかりませんから、自由に出勤してもらえばいいのです。
『無理のないシフトを組むこと』が大切
風俗の仕事は接客した分だけ収入が増える(=出勤すればするほど稼げる)仕組みですから、『鬼出勤でガッツリ稼ぐ』ことが可能です。
でも、シフトを決める時に余裕だろうと思ってオープンからラストまでの連勤を入れると、いざ出勤する時に嫌になって当日欠勤(当欠)することになりかねません。
鬼出勤するとメンタルがすり減ってしまうんですよね。
風俗は自分の身体をフルに使うためにストレスが大きい仕事です。風俗で働いたことのある方なら分かっているはずなのですが、予定を組む時には「このくらいなら平気なんじゃないかな?」と思ってしまいがちなのです。
短期間だけの出勤でお金を稼ぐ必要が出た時にはしょうがないですが、大切なのはトータルでどれだけお金を稼ぐかです。自分のカラダと相談して無理のないシフトを組むようにしましょう。
出勤日は固定するのがオススメ
自由出勤制といえども、ある程度は出勤日を固定することをお勧めします。
出勤日を固定することでお客さんが「○曜日は○○ちゃんが出勤しているんだな」と認識して予定を立てやすくなりますから、指名率アップで収入増に繋がります。
生活習慣が安定して体調も崩れにくいですし、メンタル面でも不安定になりにくくなります。
おわりに
働き始めの頃は感覚もつかめないとは思いますが、大事なのは無理をしないことです。未経験の方がオープンからラストまでの15時間出勤×10日間の連勤なんてシフトを入れたらまず耐えられません。
稼ぎのある女の子の統計を見ていても当欠→鬼出勤→当欠→鬼出勤の女の子よりも、無理せず固定日で出勤している女の子の方が稼ぎが良い傾向があります。
耐えられなくなって無断で欠勤するよりは、最初に無理のないシフト調整をしてストレス少なく稼いだ方が良いですよ。当欠して収入が減ったら後で自分が困ってしまうのですから。