ファッションヘルス(店舗型ヘルス・箱ヘル)は本番しない風俗店の一種です。同じ建物の中にお客さんの受付、お客さんの待合室、性サービスを行うプレイルーム、女の子の待機室があります。
デリヘルと比べて「箱ヘル」「店舗型ヘルス」という事もあります。単にヘルスと言う場合はデリヘルよりも箱ヘルのことを言う場合が多いです。
ファッションヘルスの仕事内容
お客さんと一緒にシャワーを浴びてベッドプレイでお客さんを射精させてあげます。
基本的サービスとしてキス、フェラチオ、全身リップ、シックスナイン、素股を行います。本番は禁止です。
ファッションヘルスの流れ
- お客さんが受付で女の子を指名する
 - 待合室に入ったお客さんを、女の子が監視カメラで確認する
 - プレイルームまで案内する
 - 全裸になって一緒にシャワーを浴びる
 - ベッドプレイ
 - シャワーを浴びる
 - お見送り
 - 部屋の片づけをして待機&休憩
 
プレイルーム
箱ヘルのプレイルームはどこも狭いです。広さは5~8㎡くらいです。部屋の殆どをベッドが占拠していて、お客さんの荷物を置いたら歩く場所もほぼないような店もあります。
部屋にシャワーが備え付けてあり、一緒にシャワーを浴びるだけでなく、シャワールームでイチャイチャをする女の子もいます。
女の子が安全に働ける対策として入口のドアにマジックミラーや小さな覗き窓を付けたり、SOSボタンを付けている店が多いです。男性スタッフが外から中を覗けるようになっています。
部屋の作り自体が安全を考えた設計になっていることや、男性スタッフが近くにいることもあって、箱ヘルはデリヘルよりもお客さんからの本番強要が少ない傾向があります。
給料の目安
| 1日のお給料 | 9時間勤務で30,000~50,000円程度 | 
|---|---|
| 1人当たりの接客時間 | 40分~90分程度です | 
一人を60分接客して8,000~9,000円バックが目安です。
ファッションヘルスのメリット
- 効率よく稼げる
 - 受付したお客さんの顔を確認できるため身バレの危険性が低い
 - 男性スタッフが近くにいるので安全、本番強要が少ない
 - 店自体がファンを抱えているので収入が安定する
 
ファッションヘルスのデメリット
- 営業時間や部屋数が決まっているため、シフトの融通がきかない
 - 女の子の数が多いと出勤制限がある(働きたい時に働けない)
 - デリヘルやソープランドと比べて客単価は低い
 - 一部の地域ではそもそもファッションヘルス自体がない
 
