デリヘル ファッションヘルス

ファッションヘルスとデリバリーヘルスの違いを解説します

基本的なプレイ内容が同じファッションヘルスとデリバリーヘルス。仕事内容が似ているだけに、どちらにしようか迷う女性って多いですよね。

今回は、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて紹介しています。

ファッションヘルス(箱ヘル・店舗型ヘルス)の特徴

ファッションヘルスとは店舗型の風俗店です。自社の店舗内に受付・女の子の待機部屋・お客さんの待合室・プレイ部屋を備えています。

接客時間は一人あたり40分~90分程度。給料は一人あたり7,000円~20,000円となります。

営業可能な時間は日の出の時刻相当(午前4時)から翌日の午前1時までです。多くの店は午前0時で閉店します。

ファッションヘルスは『箱ヘル』や『店舗型ヘルス』、『トクヨク(福岡のみ)』とも呼ばれます。

都内の風俗で働いている人は『箱ヘル』と呼ぶことが多いです。

デリバリーヘルスの特徴

デリバリーヘルスは出張型の風俗店です。電話担当のスタッフがお客さんからの依頼を受け、ラブホテルやお客さんの自宅などで女の子がサービスをします。

接客時間は一人あたり60分~180分程度。給料は一人あたり9,000円~30,000円程度となります。

営業可能な時間に制限はなく、24時間営業できるのが特徴です。

デリバリーヘルスは一般的に『デリヘル』と略して呼ばれています。

ファッションヘルス(箱ヘル)とデリヘルはどちらがいいの?

安全性でお店を選ぶなら、断然箱ヘルの方が良いです。箱ヘルなら近くにスタッフがいるので、お客さんから何か無茶なことをされてもすぐにスタッフを呼ぶことができます。

箱ヘルで働く女の子からしたら「何かあってスタッフを呼ぶ場合なんてある?」と思うほどです。

というのも、男性スタッフが近くにいる箱ヘルではお客さんが本強(本番強要)することが少ないのです。ラブホテルで女の子と二人きりになる状況とは違うため、お客さんも乱暴なことをする気にはなりにくいです。

もちろん本番を要求するお客さんはいますが、大抵は一度だけ軽くお願いするような感じです。

デリヘルより箱ヘルのお客さんの方がヘルスサービスを評価してくれる傾向があります。

デリヘルは本強客が多い

デリヘルではお客さんが本番要求してくる確立が圧倒的に高く、本番要求の仕方もしつこいです。

男性従業員が近くにいないことが一番の理由ですが、本番している女の子も決して少なくないのでしょう。お金を貰って本番をする行為(いわゆる円盤)もデリヘルの方が多いですね。

中には黙認しているのでは?と思わせるお店もありますし、都内では無料で本番をしているデリヘルばかりの地域もあります。

参考:デリヘルでは本番(円盤)を黙認していることがある

個人的な考えですが、本番目当てのお客さんはリピートすることが少ないですし、ロングコースを取ることも少ないです。

先ほど例にあげた『無料で本番をしているデリヘルばかりの地域』では、人気のある子でもリピート率が10%台という驚異的な低さです。

女の子にも色々な理由はあると思いますが・・・、タダで本番する弊害はとても大きいのでお勧めできるものではありません。

ラブホテルやお客さんの自宅でプレイするということで『盗撮されやすい』というリスクもありますし、待ち合わせのデリヘルでは目立つというのも気になりますよね。

箱ヘルは新規出店ができない

2006年の風営法の改正により、箱ヘルは日本全国ほぼ全ての地域で新しく出店することができません。そのため、新しく出店する風俗店は圧倒的にデリヘルの方が多いです。

箱ヘルは『自前の店舗でサービスが出来る』ことや『路面に看板を出せる』など経営側のメリットが多く、営業許可を守るためにも箱ヘルはあまり無茶をしない場合が多いです。

最後に新しく出店されたのが12年以上前なので、どの店も長く経営しており『店自体にファンがいる』こともメリットの一つです。

デリヘルは比較的安易に開業出来ることもあり『無茶な営業をしつつ危なくなったら廃業して新しく出店しなおす』ことを繰り返す経営者も少なからずいます。

実際にデリヘルは開業してから1年以内に9割が廃業しています。もちろんデリヘルの売上が上がらずに廃業する業者もいますが、無茶をして荒稼ぎする業者が多いのも一つの理由です。

こういった点を考えても、安全性の面でお店を選ぶなら箱ヘルが安心といえるでしょう。

ファッションヘルス(箱ヘル)とデリヘルはどちらが稼げるの?

稼ぎやすいかは貴女次第で変わります。どちらにもメリットがあり、1日に稼げる上限金額はどちらも5万円程度です。

稼げる額はほぼ同じですが、稼ぎ方や働き方はそれぞれに特徴があります。

箱ヘルは単価は低いが回転が良い

箱ヘルは自社店舗内だけですべてのサービスが完結します。

女の子が移動する必要がなくお客さんの回転率が高いという特徴があります。

箱ヘルは部屋の数に限りがありますから、女の子の出勤が多い日には出勤制限をかけられることがあります。また、法律上24時で営業を終了しなければいけません。

デリヘルは単価が高くて回転は弱い

デリヘルではラブホテルやお客さんの自宅まで出張するために回転率は悪いです。

ただしロングコースのお客さんが多いため一人当たりの単価が高いという特徴があります。

また、一本あたりの給料を比べても箱ヘルよりデリヘルの方が高いです。

デリヘルは都合の良い時に好きなだけ出勤できますし、営業時間に制限もなく深夜でも働くことができます。特に夜から深夜にかけての集客に強いので、深夜中心に働くならデリヘルを選ぶのが良いでしょう。

ファッションヘルスとデリヘルのメリット・デメリット一覧

ファッションヘルスのメリット

・移動がない
・何かあった場合にすぐ近くにスタッフがいるので安心。
・本番要求や本番強要が少ない、盗撮されにくい
・店にお客さんがついてる
・洋服代がかからない
・お茶が少ない(ただしバックは安い)
・お金をお客さんから直接もらわなくてよい

ファッションヘルスのデメリット

・単価が安く回転勝負
・部屋の数が限られているために出勤制限がある
・片付けが大変
・隣の部屋から女の子のあえぎ声が聞こえる
・お店の建物は古い

デリヘルのメリット

・単価が高い
・ロングコースのお客さんが多い
・多くの店では集団待機がないから待機中も気が楽
・特に出稼ぎのデリヘルでは宿泊先待機が多い
・部屋の掃除をしなくて良い
・深夜も出勤できる
・出勤に制限があまりかからない

デリヘルのデメリット

・回転が弱い
・服が大事なので私服代がかかる
・盗撮は多い
・待ち合わせは目立つ
・車酔いすることがある

まとめ

だらだらと長くなってしまいましたが『箱ヘルは単価が低くて回転率が高いデリヘルは単価が高くて回転率が低い』という違いだけを知ってもられば十分です。

箱ヘルとデリヘルの双方にメリット・デメリットがあるため一概にどちらが良いとは言えません。『箱ヘルとデリヘルのどちらにするか』もそんなに大切ではないのです。

最も大切なのは『コンセプトや客層があなたにあっている店を選ぶこと』です。

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