『高級ソープランドで働いてみたい』、『今働いているお店から高級店へ移籍したい』と考える女の子が気にしているが、高級店はどんなところなのかということですね。
この記事では高級店の仕事内容や、働く女の子たちが大衆店と比べてどう違うのかについて解説します。
高級店と大衆店で働く女の子の容姿に差はない
実は、高級店と大衆店では採用される女性の容姿に大きな差はありません。
高級店と大衆店を行ったり来たりする女の子もいますし、格安店から高級店へ移籍する女の子だっています。
大きなタトゥー・刺青をしていたり、標準的な体型から大きく太っていない限りは、高級店でも十分に採用される可能性があります。
高級ソープランドの仕事の流れ
高級店の基本コース(120分)を例にして仕事の流れを紹介します。
- 準備
待合室でお客さんの顔を確認し、接客に使う部屋へ移動します。 - 出迎え&ご挨拶
階段の踊り場やエレベーターなどで出迎え、手を繋いで部屋まで向かいます。 - 脱衣&即尺&即ベッド
部屋に入ったら、自己紹介をしながらお客さんの脱衣を手伝います。 - 休憩
一回戦が終わったら休憩です。この時にお客さんにドリンクを提供しますが、このドリンク代は給料から「お茶代」として引かれるシステムになっています。 - 洗体&お風呂
お客さんの体を洗い、お風呂で潜望鏡プレイなどをします。お風呂に入っている時、お客さんにマットプレイをするかどうか聞きましょう。 - マットプレイ(orベッドプレイ)
お客さんが断らない限りはマットで2回戦となります。お客さんがマットプレイを断った場合、ベッドで2回戦をすることになります。 - 休憩
- ベッドプレイ
2回戦後に休憩して、残り時間が許せばベッドで3回戦ということもあります。 - お見送り
名刺を渡してお見送りとなります。 - 片付け&次の準備
接客に使ったタオルなどを片付けて、化粧直しをします。
即尺&即ベッドについて
即尺とはお風呂に入る前にフェラチオをすること。即ベッドとは即尺の流れでセックスをすることです。この2つがいわゆる『即即』と呼ばれるサービスです。
決して清潔な状態ではありませんから、女の子にとってはハードな仕事内容の一つです。
特に夏になると厳しくなります。臭いが強くなるので女の子によっては涙を流したり吐き気を催したりします。
高級店では一度の接客が長くなる
高級店と大衆店の違いの一つが基本コースの時間の長さです。
高級店では110分~130分コースを基本コースとしています。一番多いのが120分コースですね。
120分コースを基本とする高級店では一度の接客で2回戦か3回戦することになります。
大衆店では70~90分コースを基本としていることが多く、格安店では45分~60分コースが基本です。
仕事内容に大きな差はない
こうしてみると『大衆店と高級店では仕事の流れに差がないのでは?』と思う方も多いでしょう。
最近では大衆店で即尺・即ベッド・NSをしていることも多く、高級店と大衆店で基本的なサービス内容はほぼ変わらないというのが実際のところです。
さらに働く女の子の容姿にも差がないとくれば、一体何が高級店と大衆店を分けるのでしょうか。
違いは女の子の接客能力の差
高級店では、コミュニケーション能力や立ち振る舞い、ちょっとした気遣いが重要になってきます。
特に大切なのがお客さんとの会話です。一度の接客に120分かかりますから、いかに会話で楽しんでもらえるかがリピートの鍵となります。
- 2人きりで過ごして相手を飽きさせない
- もう一度、2時間を一緒に過ごしたいと思わせられる
外見よりもこの2つが大切です。
採用担当者が「あなたの外見ではなく内面で判断します」というのは、こういう理由なのです。
参考記事:高級ソープの採用基準
高級店ではNSしなければ働けない?
「NSサービスが出来なければ高級店では売れないのでは?」と思っている女の子もいますが、決してそんなことはありません。コンパニオン全員がS着でありながら長く営業を続けてる高級店は沢山あります。
ただし「NS出来なければ稼げない高級店」というのも存在します。そんな店では、コンパニオンの9割以上がNSで働いています。NSできて稼ぐ気マンマンの女の子ならNS専門店で働くのも良いでしょう。