コラム

公務員が風俗バイトするとバレますか?バレる理由と実例の紹介

公務員のかたが風俗バイトを始めるのよくあります。非正規公務員(臨時職員)が増えたこともあり、生活費のために副業として風俗バイトを選ぶケースが多いようです。

「公務員が副業すると身バレしてしまう可能性が高いのでは?」と不安に思う女性が多いです。公務員が風俗バイトするリスクや、風俗バイトがバレる理由について紹介します。

【この記事のまとめ】

  • 公務員だからといって直ちに風俗バイトがバレるわけではない
  • 過去に公務員の風俗バイトがバレた例はある
  • 第三者からの通報や、公務員の仕事で大きなミスをした時に調査の過程でバレている
  • 身バレ対策として県外で働く女性が多い
  • 原則として公務員は副業禁止、ただし臨時職員は副業が認められているケースもある

風俗バイトがバレる4つの理由

1.第三者による通報

身バレでもっとも可能性が高いのが第三者からの通報です。男性客や一緒に働く女の子にも話すのは控えましょう。家族や友人に話して身バレするのはよくあります。

アルバイトの男性スタッフが通報する可能性もあるため、面接時に現職が公務員だとは伝えないのも一つの手です。

2.違法店への警察の立ち入り検査と従業員名簿

違法なお店で働いていると、風俗店に警察の立ち入り調査があってバレる可能性はあります。風俗嬢さんも警察に事情聴取をされます。

従業員名簿は労働基準法によって作成しなくてはいけないと定められており、従業員が退職してからも3年の保存義務があります。

違法な風俗エステで働いていると摘発に遭ってしまう可能性もあるため、風俗営業届け出を出しているお店で働くのをお勧めします。

なお、当サイトで紹介している風俗求人サイトは、風俗営業届出を確認できた店のみが掲載されています。

3.確定申告漏れ

副業・本業にかかわらず、確定申告をしている風俗嬢さんはほとんどいません。風俗の収入を確定申告してなかったことで身バレする可能性は低いでしょう。

20年間新聞配達していた甲府市の管理職のかたが税務署から指摘されたケースなどがあります。

4.なんらかの不祥事があり調査の過程で副業の疑いが浮上する

2019年10月18日、拳銃を駅のトイレに置き忘れた兵庫県警の女性巡査長がデリヘルでアルバイトしていたと報道されました。そのニュースの中には『調査の過程で副業の疑いが浮上』との記載があります。

警察は銀行への入金などを調べられる権限があるので、国や市町村からの給与以外に入金があれば副業を疑われます。

実際に身バレして停職になった例の紹介

山口県警の女性巡査が風俗店で働いたことがバレた例

2019年2月1日の報道
・9月から11月にかけて福岡県内のデリヘルで「生活費の足しにするため」働き、約8万円の報酬を得ていた。
・12月18日付で地方公務員法違反(営利企業従事)により女性巡査は減給10分の1(1か月)の懲戒処分となり、即日依願退職した
第三者から県警に情報提供があり発覚した

兵庫県警の女性巡査長が身バレした例

・兵庫県警鉄道警察隊に所属する20代の女性巡査長が大阪市内の派遣型風俗店で副業していた
・拳銃を駅のトイレに置き忘れた責任も問われ、同日付で停職1カ月の懲戒処分を受けて依願退職した。
拳銃や手錠を置き忘れ、調査の過程で副業の疑いが浮上した

大阪市職員がキャバクラ送迎アルバイトをしていた例

・2011年2月から2014年5月まで、月に20日程度キャバ嬢さんを送り届けるアルバイトをしていた。
・2013年4月に「夜に副業している」と通報があったが、本人は否定した。
・2014年3月に詳細情報の提供があった
・市職員が現場周辺に張り込んで発覚した

大阪府立病院で働く女性看護師がファッションヘルスで働いていた例

・大阪府和泉市の大阪府立母子保健総合医療センターを運営する地方独立行政法人・府立病院機構は、風俗店でアルバイトをしていた女性看護師を停職1カ月の懲戒処分にした
・同機構によると、看護師は2013年8月から2014年4月にかけて、勤務時間外に大阪市北区のファッションヘルス店でアルバイトをし、約160万円を稼いだ。
・内部規則で原則禁止している兼業に当たると判断した。
・2014年4月上旬に外部から通報があった

過去の事例を見ると第三者の通報が圧倒的に多い

停職になるとニュースで取り上げられますが、本名まで報道されるケースはほとんどありません。

副業がバレた理由としては、第三者からの情報提供が圧倒的に多いです。第三者からの情報提供後も副業を続け、職員が現場に張り込んだ例などは、すぐに辞めればバレなかった可能性が高いでしょう。

臨時職員は副業が認められているケースもある

原則として公務員は副業禁止です。民間企業と違って法律で禁止されています。

公務員の副業は失職リスクが高いのでお勧めしませんが、やむを得ぬ理由がある時には『第三者からの情報提供』を一番に注意しましょう。

臨時職員は副業が認められているケースがあります。非正規雇用の公務員が社会問題となっていますが、「自治体からの給与では生活費が足りなくて…」というかたは本当に多いです。

風俗バイトは1日で3万円以上の稼ぎになるため、月1~2日だけでも十分な足しになります。臨時職員のかたが現状を変えていくために風俗バイトを始めるのはお勧めです。

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