風俗店には、「面接で服を脱がすお店」と「脱がさないお店」があります。割合は全体の5:5くらいで、服を全く脱がさずに口答チェックするだけのお店が増えています。
面接で服を脱がす理由や、セクハラ面接を防ぐためのポイントを紹介します。
風俗の面接で服を脱がす理由はクレームの予防
風俗店にとって女性は商品なので、男性客からクレームがつかないように面接でチェックする必要があります。大きな傷があれば男性客からクレームがついてしまいますし、タトゥーに対して良い印象を持っていない方も多いです。
具体的には
- 入れ墨やタトゥー
- 妊娠線
- 大きな傷
この3つがないかを確認しています。
脱がすといっても全裸にさせるわけではありません。面接で服を脱いでもらう店のほとんどは、下着姿で妊娠線やタトゥーのチェックをするだけです。
応募時に「面接で服を脱ぎますか?」と聞けば教えてくれる
求人サイトで応募する時には、「面接で服を脱ぎますか?」という質問を書いておくのがおすすめです。電話で応募するなら直接聞くのも良いでしょう。
- 面接で服を脱ぐかどうか
- どこまで脱ぐか(下着姿になるか、全裸になるか)
- 口答チェックだけなのか
こんなことを教えてくれます。
無意味に服を脱がすお店やセクハラ面接を行っている店は少ないですし、脱がすお店でもなんらかの配慮はしてくれます。
もしもセクハラ面接だと感じたら
もしも「これってセクハラ面接でしょ」「なんで全裸にして恥ずかしい格好までさせるの?」なんて思ったら面接だけで帰りましょう。
きっとその後の実技講習も酷いです。
実技講習がセクハラ講習になっている店は少ないながらも存在しています。吉原の高級ソープのオーナーが趣味でNS講習しているのは有名な話です。
実技講習では服を脱ぐの?
入店後は実技講習を受けてからお客さんの接客をスタートします。しかし男性相手の実技講習は行わず、DVDを見るだけのお店が多くなりました。特にデリヘルはDVD講習が一般的です。
箱ヘルやソープランドでは裸になって講習を行うことが多いです。特にマットプレイを行う店(ソープランドやマットヘルス)では必ず講習があります。
ソープランドの講習は先輩嬢が講師となって女性同士で行うが多いです。講習を受けるためにお金が必要なので覚えておくとよいでしょう。