ファッションヘルスやソープランドなどの店舗型風俗店では『出勤制限』というものがあります。
店の要請で出勤を制限されるというものです。
- 出勤制限を受ける⇒出たい日に働けなくなるので稼ぎが減る
- 出勤制限がない⇒好きなだけ働けるので稼ぎが増える
このように女の子の稼ぎに直結するのが出勤制限です。「なぜ出勤制限というシステムがあるか」「出勤制限を受けないためにはどうすれば良いか」を説明します。
なぜ出勤制限を受けるのでしょう?
風俗店のアルバイトは、女の子が好きな時に働けて好きな時に休める自由出勤制を採用している店が多いです。その代表例がデリヘルです。当日に電話して「今日働きたいです」といえば出勤表に掲載してもらうことができます。
しかし、ファッションヘルスやソープランドなどの店舗型風俗店では「部屋の数が決まっているので出勤枠も限られる」という事情があります。
個室待機なら出勤枠を制限しなければいけない
個室待機のお店では自由出勤制だとしても勤怠にシビアです。
部屋数が10なら、同じ時間帯に出勤できるのは10人までです。同じ日に出勤したいという女の子が11人いたら、1人は制限しなければいけません。
どの女の子を優先すれば売上が上がるのかを考えて出勤制限の要請をします。
個室待機にしている風俗店の自由出勤制は「好きな時に出勤できるけれど、断られることもある」ことを知っておきましょう。
集団待機なら出勤制限をしないで良い
個室待機の店では出勤制限を設けなければいけませんが、集団待機なら別です。
部屋の数が決まっている店舗型風俗店でも、女の子の待機所を設けることで好きなだけ出勤できるようにしている風俗店もあります。
出勤制限を受ける女の子の特徴
出勤制限を受ける女の子の特徴は大きく分けて3つあります。
- 本指名を返せない
- クレームが多い
- 欠勤・遅刻が多い
人気のある子は出勤制限を受けませんし、人気のない子なら出勤制限を受けてしまいます。
頻繁に出勤制限を受ける場合の対処法は?
- 週5日の勤務を希望しているのに、出勤制限を受けて週4日しか働けない⇒今の店で頑張ることをお勧めします。
- 週5日の勤務を希望しているのに、出勤制限を受けて週2~3日くらいしか働けない⇒移籍した方が良いと思います。
頻繁に出勤制限を受けるということは、店側からの信用がゼロになっていてフリー要員になっているのでしょう。心機一転して本指名客を増やそうとしても、現在の状態で挽回するのは本当に難しいです。
今の店に見切りを付けて、移籍先のお店で新人期間中にしっかりと実績を残しましょう。新人期間中は優先して出勤できますし、優先してお客さんを付けてもらえるのでチャンスが沢山あります。