風俗業界の「飛ぶ」とは、店側に連絡しないで突然お店を辞めることです。
風俗の仕事ではその日に辞めても女の子に大きなデメリットはありません。店によっては、辞めさせないように嫌がらせをしたり、「辞めるなら○○円払え」なんて言われるトラブルがあります。
飛んでも店側と揉めないようにする方法を紹介します。
基本的には飛んでも何もない
風俗バイトをバックレても何も言わないお店が大半です。お店の人も「あーあまたか」くらいに思っているので99%は何の問題もありません。
トラブルを回避するために、次の3つを注意しましょう。
1.店からバンス(借金)があるなら返済しておく
バンス(借金)を踏み倒されそうになったら風俗店の社長も黙っていません。借金を踏み倒そうとする女の子が悪いので、家まで追いかけられても文句は言えません。
2.寮に入居しているなら鍵は返す
アパートの鍵を持っていかると結構困ります。寮のアパートに鍵を入れて、メモ帳に「辞めます」くらい書いておけばOKです。
3.シフトが残っているなら「辞めます」くらいは伝える
出勤制限のある店舗型の風俗店(箱ヘルやソープランド)でシフトが残っているなら、「今日で辞めます」くらいは言った方がよいでしょう。集団待機のお店で、暇なら何も言わずに飛んでOKです。
飛んでも他の風俗店に移籍できる?
今働いているお店を飛んでも他の風俗店に移籍できます。お店探しなら、風俗求人サイトのスカウト機能を利用するのがおすすめです。匿名登録が可能で、風俗店側にはメールアドレスもわかりません。
匿名のまま店から求人内容や具体的なバックを教えてもらえるので、スムーズに働けるお店がわかります。
風俗店を黙って飛ぶデメリットは?
黙って飛ぶデメリットには次の3つです。
- 「辞める」と言わなければいつまでも在籍が残る(飛んだら1ヶ月くらいで在籍を落とす店がほとんどです)
- 系列の店でも採用されなくなる
- 引き止めるために、店側から嫌がらせ行為を受けることがある
1つめ、2つめは問題ないでしょう。
風俗店を辞めたい女の子を引き止めるのはよくありますが、困るのが嫌がらせ行為です。
特に次のようなケースが多いです。
- 家に押しかけて家族に風俗の仕事をバラす
- 辞めるのは契約違反だから○○円払うか代わりに働く女の子を用意してくれ
引き止めで「実家に行く」のはよくある脅し文句です。家族に風俗のことをバラすのは何よりも効果的なので、辞められない女の子も少なくありません。ただし、これは「脅迫」という犯罪なので、警察に相談すればアウトです。
また「辞めるのは契約違反」も嘘だから大丈夫です。入店時にそんな契約はしていないでしょうし、契約書が残っていても無効です。
まとめ
風俗店を飛んでも問題になることは滅多にありません。万が一のトラブルを防ぐために、次の3つに注意しましょう。
- 店からバンス(借金)があるなら返済しておく
- 寮に入居しているなら鍵は返す
- シフトが残っているなら「辞めます」くらいは伝える
風俗店のなかには、「○○日に辞めます」と告げたらフリー客を付けてもらえなくなったり、辞めたいと言ったら強く引き止められるなど、飛んで辞めるしかないような店もあります。そんな時には、さっと飛んで稼げる移籍先を探すことをおすすめします。