風俗業界の直引き・裏引きとは、風俗嬢がお店を通さずにお客さんと直接取引をする行為です。
風俗店は全て裏引き・直引きを禁止しています。
当サイトでは「裏引き」で統一します。
店が裏引きを禁止する理由は?
風俗店のお客さんは、風俗店が広告費を使って集めたお客さんだからです。店側も広告費や男性スタッフの人件費、店舗の家賃などを払いながら集客しているため、裏引きクビになるケースもあります。
もっとも、一概に裏引きを責められない事情はあります。不景気で男性客が少なくなった時ほど裏引きが多くなりやすいです。
不景気の時は女の子も収入を確保するのに必死です。お店に客がこなくてお茶を引いてしまう時に、LINE営業で裏引きした女の子を責めるのは酷だと筆者は思います。
「風俗店がパパ活の出会いの場になっている」と言ってもよいかもしれません。
裏引きの特徴まとめ
★お客さんと交渉して収入が増える
店の取り分がなくなるので、当然ながら女の子の収入は増えます。
★個人的な売春行為になる
ファッションヘルスやピンクサロンで裏引きしても、ラブホテルへ行けば本番することが多いです。広い意味では、デリヘルで円盤するのも裏引きの一種です。
★トラブルが起こった時は自分で解決しなければいけない
男性側が約束通りの金額を払ってくれない、ストーカー化してしまうなどのトラブルはあります。風俗店で働いている限りは店のスタッフが守ってくれますが、個人売春となればそうはいきません。男性スタッフの腕力は頼りになります。
トラブルを防ぐ最も大切なのは「直感」
男性客の人柄や経済力を見極めるのが大切です。ちょっとくらいのお小遣いで裏引きをすると、後々に大きなトラブルとなってしまいます。
「ヤバイな?」という直感は結構当たります。「あれ?この人を裏引きしたら危険かも?」と感じた時は、すぐに関係を断ってしまうのもおすすめです。