お店の子からこんな話を聞きました。
「風邪引いて熱が37.8℃あったのですが、当欠できない店なので頑張って働いたら39.5℃になりました!(笑)」
以前働いていたファッションヘルスでは、何があろうと当欠(当日欠勤)を禁止している店だったという話しです。このブログを読んでくれている貴女は、もしかして当欠できない店で働いてませんか?
悪いこと言わないから今すぐ移籍するべき
風俗の仕事は身体に関するリスクが一般のお仕事よりも高いです。風邪をひいて抵抗力が弱っている時に無理をすると風邪がひどくなるのはもちろん、性病にかかりやすくなってしまいます。
風邪を引いたら風俗の仕事は休むべきです。これ自体は誰にでもわかるでしょう。
注意して欲しいのは風邪を引いたら当欠すれば良いという問題ではないということです。
風邪をひいても休ませないという方針の店では、間違いなく全ての在籍嬢の性病リスクが高いです。
『在籍嬢全員の性病リスクが高い=常連客が性病にかかっている可能性が高い=貴女が性病にかかる可能性が高い』ということです。
このような店で働くこと自体が性病にかかりやすい原因なんですよ。
お客さんにも迷惑がかかる
風邪の引きはじめで休めば3日程度でお仕事に復帰できたとしても、風邪がひどくなってからでは1週間以上の休みになってしまいます。
無理をして出勤すれば確かにその日に予約してくれたお客さんは良いかもしれません。しかし1週間以上の欠勤となれば、あなたと遊びたかったはずのお客さんを1週間以上待たせてしまうことになります。
当欠をしなかったことで多くのお客さんに迷惑を欠けることと、当欠することで迷惑を最小限に抑えること、あなたはどちらを選びますか?
お客さんの立場では
普段から真面目に出勤している女の子なら、風邪をひいて当欠してもそんなに不満には思いません。むしろ体調が悪い状態で接客される方が不安に思います。
お客さんにとって、あなたが本当に風邪かどうかは分からないからです。『もしかしたらなんらかの性病にかかっていて、その影響で熱が出ているのでは?』と考えてもおかしくありません。
体調の悪さを押して出勤することは、客離れしてしまうリスクを作ってしまうのです。
本指名客なら移籍しても付いてきてくれる
移籍する際に不安なのは本指名客の存在ですよね。稼ぎに直結してしまいますから、不安になるのも無理はありません。
でも、同じ地域で移籍すれば本指名のお客さんは付いてきてくれます。仮にオキニの女の子が突然辞めてしまった場合、お客さんはオキニがどこかへ移籍していないかどうかを調べます。
本指名客なら写メ日記を見ればすぐに移籍したと分かりますし、店側もメルマガで宣伝してくれます。たいした時間はかからずに稼げるようになるでしょう。
まずは次のお店と今のお店を掛け持ちして、本指名のお客さんに移籍先を伝えておくのも良いでしょう。
店が辞めさせない場合はどうすれば良いでしょう?
店側が当欠して出勤枠が空くことを避けたいのは分かりますが、当欠させなかったことで1週間以上の欠勤に繋がってしまいます。
体調が悪くても当欠は絶対にダメだという店は、「お店を辞めたい」と言っても辞めさせてくれない可能性があります。そんな場合は【風俗店に『辞めたい』と伝えて脅された時の対処法】をご覧ください。
おわりに
風邪をおして風俗の仕事をするのが危険なのは誰だって知っています。こんな当たり前のことを風俗店スタッフが知らないわけありません。
たとえ出勤連絡の時には元気に話していたとしても、出勤した女の子が明らかに風邪を引いていた時には休ませるのが鉄則です。そうでなければ在籍嬢全員の性病リスクがあがってしまうからです。
体調が悪くても働かせるいうことは『性病リスクの高い店』です。あなた自身の体を守るために今すぐ移籍を考えてください。