飲み会後の勢いでやってくるお客さんは結構います。お酒を飲むと開放的な気持ちになるので、散財することに抵抗がなくなるんですよね。
酔っ払いのオッサンがあまり良客とはいえないのは風俗の仕事に限った話ではありませんが、風俗で働く女の子にとっては特に接客したくない分類に入るかと思います。
リピート率が極端に低いので、どれだけ接客を頑張っても将来の収入アップに結びつきません。酔っ払い客の面倒くささや、酔っ払い客を避ける方法について考えてみましょう。
酔っ払い客を接客するつらさ
酔っ払い客を接客するつらさには、大きく分けて以下の3つがあるかと思います。
1.アルコール臭い、おつまみで口が臭い
一番のあるあるがコレでしょう。
飲酒しているのでアルコール臭が漂っています。臭いの強いおつまみを食べて歯磨きをしてないので、口がかなり臭い人が多いです。
2.勃起しない・イかない
お酒を飲んでいたら勃起しにくくなりますし、射精も難しくなります。
適量のお酒であれば緊張を和らげて気持ち良いセックスになることもありますが、大量にアルコールを摂取すると、脳の働きが鈍り性的な興奮までも抑えられてしまうからです。
物理的にイケない状態になっていますから、女の子がどれだけ頑張ってもイケない人はイケません。
3.話が通じない、高圧的な態度で接してくる
酔っているお客にありがちなのが『会話が成立しない』ということですね。
風俗嬢に対して説教してくるオッサンはシラフでもいますが、酔っぱらうと更に質が悪くなります。イけなかった時には暴言だってありえます。
酒飲んで風俗に来たオッサンが良く言ってくる「あーあ、イケなかった」は、風俗嬢が最もイヤになる言葉の一つですね。
酔っ払い客を避けるためにすること
酒の勢いで風俗にきたお客はまず本指名で返ってきませんから、できるだけ酔っ払い客を避けたほうが稼ぎはよくなりますし、なによりストレス少なく仕事をすることができます。
酔っ払い客を避けるために有効なことを紹介します。
1.店舗型のお店で働く
店舗型のお店では男性スタッフが泥酔者を断ってくれます。デリヘルでは、電話ごしで判断するしかありませんから、なかなか断ることができません。デリヘルの場合は午後10時以降にお酒を飲んだ客が多くなる傾向があります。
2.早番にする
午前中やお昼であれば酔っ払い客はほとんどいません。休日に朝っぱらから飲んでいる男性は風俗店を利用しない傾向が高いので、安心して働けるでしょう。
早朝にやってくる唯一の酔っ払い客は、夜から朝までずっと飲んでいたタイプです。このタイプは酔っ払い客のなかでも最悪の部類ですが・・・これだけは諦めるしかないでしょう。
3.普段から指名を取る
お店側も指名を取れる女の子の方がリピートしやすそうな客を付けます。酔っぱらい客に付くのは指名が取れない女の子です。
本指名のお客さんがお酒を飲んでくることはありますが、そういう人はたとえ酔っ払っていても紳士的ですよね。悪態をついてくることが少ないので比較的安心です。